VG35 センチュリー |
発売期間 1978(昭和53)年11月10日―1982(昭和57)年9月
53年排ガス規制適合、装備品の変更などでE-VG35となる 外観の変更は外板色変更・新色採用とホイールキャップのデザインのみ(1、2枚目の車両はホイールキャップを変えてます) シート素材の変更(鳳凰紋モケット、Dタイプ標準装備)、本皮革シートの採用(注文装備) リアドアアシストグリップ(Dタイプのみ) シフトレバーPレンジまたはイグニッションOFFでオートドア・アンロック キーを抜かないとドアロックできないシステム フューエルリッド・オープナー カレンダー付クオーツデジタル時計 などを新たに装備 酸化触媒+EGR+エアポンプの4V-U型からEFI化され、O2センサー、三元触媒と組み合わせて、53年規制をクリアし4V-EU型となる 1980(昭和55)年5月、一部仕様変更(VG35-001724〜) A60型オートマの採用 防振型プロペラシャフトの採用 など |
主要諸元(1978年11月のカタログより) | ||||
車種 | Dタイプ | Cタイプ | ||
型式 | E-VG35-ENQE | E-VG35-ENQE(E) | E-VG35-ENQE(D) | E-VG35-ENGE |
フロントシート | パワーベンチ | ラウンジ | セパレート | ベンチ |
東京地区標準価格 | 4,270,000円 | 3,876,000円 | ||
■寸 法 | ||||
全長(mm) | 4,980 | |||
全幅(mm) | 1,890 | |||
全高(mm) | 1,460 | |||
ホイールベース(mm) | 2,860 | |||
トレッド(前)(mm) | 1,545(VG30より+15mm) | |||
(後)(mm) | 1,555(VG30より+15mm) | |||
最低地上高(mm) | 175 | |||
室内長(mm) | 1,970 | |||
室内幅(mm) | 1,520 | |||
室内高(mm) | 1,110 | |||
■車両重量・定員 | ||||
車両重量(kg) | 1,855 | 1,845 | 1,845 | 1,805 |
車両総重量(kg) | 2,185 | 2,120 | 2,120 | 2,135 |
乗車定員(人) | 6 | 5 | 5 | 6 |
■性 能 | ||||
登坂能力(tanθ) | 0.42 | |||
最小回転半径(m) | 5.9 (車体6.4) | |||
燃料消費率(km/L) | 10.0 | |||
■エンジン | ||||
型式 | 4V-EU | |||
内径×行程(mm×mm) | 83.0×78.0 | |||
総排気量(cc) | 3,376 | |||
圧縮比 | 8.8 | |||
最高出力(ps/rpm) | 180/5,200 | |||
最大トルク(kg-m/rpm) | 27.5/4,400 | |||
燃料装置 | EFI | |||
燃料タンク容量(L) | 90 | |||
■動力伝導装置(括弧内はA60) | ||||
変速比第1速 | 2.400(2.452) | |||
第2速 | 1.479(1.452) | |||
第3速 | 1.000(1.000) | |||
後退 | 1.920(2.212) | |||
最終減速比 | 3.727 | |||
ステアリング形式 | パワーステアリング(リンケージ型) | |||
ステアリング歯車比 | 18.5 | |||
主ブレーキ形式(前) | 油圧真空倍力装置付ディスク(P&Bバルブ付) | |||
(後) | 〃 リーディング・トレーリング | |||
サスペンション(前) | トレーリングアーム・オレオ式空気バネ | |||
(後) | 〃 車軸式コイルバネ | |||
タイヤ(前) | F78-14-4PR | |||
(後) | 〃 |
塗色名 | コード |
神居エターナル・ブラック | 202 |
摩周カーム・ブルー | 851 |
富士サブライム・ホワイト(新色) | 032 |
嵯峨ロフテイ・マルーン(新色) | 376 |
阿蘇イメンス・ベージュM(新色) | 488 |
室内色はグレー、ブルー、ベージュ、ブラウンの4色。 |
1982(昭和57)年10月、大規模マイナーチェンジでE-VG40(前期)へ。 |
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