VG20の特徴(テールランプ) ・リアコンビネーションランプ VG20センチュリーの特徴の一つ、リアのシーケンシャルターンシグナル、いわゆる流れるウインカーです。 車両中心から外側に向かって順次点灯していき、一番外側が点いたら3つ同時にOFFになる点滅を85回/分のサイクルで行います。 ・ウインカースイッチ ステアリングのスポークに左右一つずつあり、どちらでも操作可能です。 ・左ウインカー ・スモール+右ウインカー ・ハザード ・スモール+ハザード ・ハザードスイッチ 駐車灯とハザードのスイッチが一つになっています。 左に回すと駐車灯(左のみ) 右に1段階回すと駐車灯(右のみ) 右に2段階回すと駐車灯(左右) 手前に引くとハザード ハザードについては発売当時、日本の法規では使用が認められていなかったので、法改正で認められるまでは配線を断って使用できないようにしてあったようです。 (※昭和44年4月の法改正で非常点滅等の装着が義務化)当時アメリカ向け輸出車両にはすでに取り付けられていた装置ですが、国内向け車両に標準装備されたのはVG20が初めてだそうです 。 ・リフレクター リフレクターはリアバンパー両端上部に取り付けられています。