1977(昭和52)年1月
昭和51年排ガス規制適合でC-VG30型になりました。
■1977(昭和52)年1月 モデルチェンジ
●車両型式の記号解説
C | ― | VG30 | ― | E | N | Q | (S) |
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51年排ガス規制 適合識別記号 |
車両型式 | ボデー形状 | トランスミッション形式 | グレード | オプション | ||
C:等価慣性 重量1t超 |
E:4ドアセダン | N:3速コラムシフト (A31) |
G:標準車 (C仕様) |
S:セパレートシート | |||
Q:豪華車 (D仕様) |
J:セミ セパレートシート |
主な変更点
・外装一部変更
リアバンパー形状
→ 上がVG21、下がVG30.マフラー上部の形状が変更されています。
オプション幅広タイヤ採用によりフェンダー及びフェンダーモールの形状が変更されました。
→上がVG20~21、下がVG30。
F78-14-4PR(チューブレス)がオプション設定されました。
それ以外、外観に変更点はありません。外板色「富士ノーブルホワイト(017)」が復活しました。
・内装一部変更
スピードメーターの最大目盛りが200→180km/hに変更されました。
後席ヘッドレストがシート一体型(固定式)から調節式に変更されました。
パーキングブレーキが足踏み式に変更されました。
Dタイプにパワーシートが標準装備(Cタイプは固定、パワーシートの設定なし)
発煙筒が1本に変更されました。(VG21までは2本装備されていました。)
・その他
A31型オートマの変速点変更、最終減速比の変更 など
■車両仕様
車型 | Dタイプ | ← | ← | Cタイプ | ← |
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型式 | C-VG30-ENQ | C-VG30-ENQ(S) | C-VG30-ENQ(J) | C-VG30-ENG | C-VG30-ENG(J) |
フロントシート | パワーベンチ | セパレート | セミセパレート | ベンチ | セミセパレート |
寸法 | |||||
全長(mm) | 4,980 | ||||
全幅(mm) | 1,890 | ||||
全高(mm) | 1,460 | ||||
ホイールベース(mm) | 2,860 | ||||
トレッド 前(mm) | 1,530 | ||||
〃 後(mm) | 1,540 | ||||
室内長(mm) | 1,970 | ||||
室内幅(mm) | 1,520 | ||||
室内高(mm) | 1,110 | ||||
車両重量・定員 | |||||
車両重量(kg) | 1,875 | 1,865 | 1,875 | 1,825 | 1,825 |
定員(名) | 6 | 5 | 6 | 6 | 6 |
車両総重量(kg) | 2,205 | 2,140 | 2,205 | 2,155 | 2,155 |
性能 | |||||
登坂能力(tanθ) | 0.42 | ||||
最小回転半径(m) | 5.9(車体6.4) | ||||
エンジン | |||||
型式 | 4V-U | ||||
内径×行程(mm) | 83.0×78.0 | ||||
総排気量(cc) | 3,376 | ||||
圧縮比 | 8.5 | ||||
最高出力(PS/rpm) | 170/5,400 | ||||
最大トルク(kg・m/rpm) | 26.5/3,600 | ||||
機関重量(kg) | 235 | ||||
点火順序 | 1-8-4-3-6-5-7-2 | ||||
燃料タンク容量(L) | 90 | ||||
動力伝動装置 | |||||
変速比 第1速 | 2.400 | ||||
第2速 | 1.479 | ||||
第3速 | 1.000 | ||||
後退 | 1.920 | ||||
最終減速比 | 3.727 | ||||
ステアリング形式 | パワーステアリング (リンケージ型) |
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ステアリング歯車比 | 18.5 | ||||
主ブレーキ形式(前) | 油圧真空倍力装置付 ディスク |
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(後) | 油圧真空倍力装置付 リーディング トレーリング |
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サスペンション(前) | トレーリングアーム ・オレオ式 |
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(後) | トレーリングアーム ・車軸式 |
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タイヤ | 7.35-14-6PR |
■1978(昭和53)年11月10日
EFI化、装備充実などの仕様変更で、E-VG35にマイナーチェンジ